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ピエタ

ピエタ

大島真寿美

3.5
6人が登録
1件のレビュー

この本について

18世紀、爛熟の時を迎えた水の都ヴェネツィア。『四季』の作曲家ヴィヴァルディは、孤児たちを養育するピエタ慈善院で“合奏・合唱の娘たち”を指導していた。ある日、教え子のエミーリアのもとに、恩師の訃報が届く。一枚の楽譜の謎に導かれ、物語の扉が開かれる―聖と俗、生と死、男と女、真実と虚構、絶望と希望、名声と孤独...あらゆる対比がたくみに溶け合った、“調和の霊感”。今最も注目すべき書き手が、史実を基に豊かに紡ぎだした傑作長編。

みんなの評価

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レビュー

くーさん
くーさん
2012年7月読了
ヴェネツィアってこんな感じなのかな・・。水彩画で書かれてるような文章。

読書ステータス

読了 5人

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