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崖の国物語〈6〉ヴォックスの逆襲 (ポプラ・ウイング・ブックス)

崖の国物語〈6〉ヴォックスの逆襲 (ポプラ・ウイング・ブックス)

ポール スチュワート

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1件のレビュー

この本について

図書館司書学会の若き司書勲士ルーク・バークウォーターは、偵察飛行の途中事故にあい、とらえられ奴隷にされてしまった。売られた先は最高位学者ヴォックス・ヴァーリクスの館。実権を奪われ酒びたりになったヴォックスのもとで、ルークは崖の国をめぐりさまざまな陰謀がうごめいていることを知る。夜の守護聖団、オオモズシスター、ゴブリン軍。どの勢力も図書館司書学会を憎み、ヴォックスをさげすんでいた。暗殺の危機をのがれたヴォックスが図書館司書学会に持ちかけた「取引」とは―!?運命の「大いなる嵐」が近づき、ますます目が離せない“崖の国物語”感動の第六部!10代~一般対象。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2016年1月読了
空賊がいなくなってしまった世界のその2。
肝心の存在がいなくなった世界は
まさに穢れきった、醜い世界となってしまいました。

この巻のメインとなるヴォックスは
かつてカウルクエイプを散々苛め抜いたやつです。
そんな彼には能力がなかったゆえに
オオモズシスターやゴブリンたちに
ことごとく裏切られる羽目となるのです。

われらがルークは陰謀に巻き込まれて
奴隷になってしまいます。

最後、あれ意味深だわね。

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読書ステータス

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