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朝虹ノ島 ─ 居眠り磐音江戸双紙 10 (双葉文庫)

朝虹ノ島 ─ 居眠り磐音江戸双紙 10 (双葉文庫)

佐伯 泰英

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この本について

炎暑がつづき、江戸が夏の盛りを迎える頃、深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音は、相も変わらぬ浪々の日々を送っていた。そんな折り、楊弓場「金的銀的」の朝次の口利きで行方知れずの娘芸人探しをすることに...。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第十弾。

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