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レビュー
私はホールデンに共感しました。実際にホールデンのように何もかにももうたくさんだっていう気持ちになって中学はほとんどいかなかったし、高校も必要最低限の授業しかでないで一人で電車に乗って一週間くらいブラブラしてた。でも最終的には私は従兄弟と家族のおかげで立ち直る事ができた。最後のホールデンの「誰にもなにも話さないほうがいいぜ」という言葉が、私はまだ19歳のなにもわかっちゃいない小娘だけど理解できる気がする。ブラブラしてたときにあった人がたしかに懐かしくて寂しくなって物足りなくなるから。
この本はなにもかもどうでもなったり、人間関係に疲れたときにオススメかな。人生で1回でもいいから読んで欲しいです。
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