メニュー
秘伝すごい会議

秘伝すごい会議

大橋 禅太郎

4
1人が登録
1件のレビュー

この本について

デキる会社がこぞって採用する会議の実践法

みんなの評価

4
5
0件
4
1件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

taka_aki
taka_aki
2007年11月読了
やっぱし、こう言った会議をしないと駄目だなーと、普段の自分たちの会議を振り返ってしみじみと感じるのでした。。

・私が今日まで見てきた多くの組織では、毎回会議に参加するメンバーがすでに決まっており、それに理屈を合わせようとしています。

って、当てはまっているかも。。

・携帯電話をオフにしてくださいと言うルール

これも、守れていないなー。

・「私が言うには」をつけて自分の意見・アイディアを発表することです。

これも大事だなー。無いと、単なる攻撃になっちゃうし。

・「その問題のひどい真実」を敢えて俎上に載せる

勇気が必要。でも、そうしないと何も進まない。

・「自分が100%の責任」を握っていると、命令権限がない他部門に、一見無茶なリクエストをお互いにする仕組みが手に入ります。

子育ての例が分かりやすい。て、自分、子供いないですけど。。

・ここで、一見もっともらしい発言が必ず出ます。「そのやり方だとうまくいかないと思うよ」「それじゃ甘いんじゃないの?」という言葉です。これらの会話は、何の生産性も上げない会話です。そのような具体的な提案のないコメントは、政治家に任せておきます。

て、ここで拍手!って思いました。

・「なぜ遅刻した?」よりも「どうしたらこれから遅刻しなくなるか?」

そうですよね。前者は単なる非難。後者は生産的に取り組んで行こうと言う姿勢。全然違いますです。

と、こんな感じで、これこそ、読んで終わりじゃなくて、実践せねば!

この本を読んでいる人(1人)

読書ステータス

読了 1人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します