この本について
聡は最近大忙しだ。高校は文化祭シーズンで、クラスの出し物作りや美希に押し付けられた料理部の仕事、これにいつもの寮のおさんどんが加わり、常に締切に迫われる波多野とはゆっくり話すヒマもない。しかも波多野はふいに姿を消したりもする。そんなある夜、遅く帰宅した波多野から漂ってきたシャンプーの香りに、聡の心はもやもやでいっぱいになって...?ブランニュー・スクールライフ、ひとまずここでおしまい。
読書ステータス
読了
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