メニュー
ジャンヌ Jeanne, the Bystander

ジャンヌ Jeanne, the Bystander

河合莞爾

4
1人が登録
1件のレビュー

この本について

「私は、自律行動ロボット三原則に逆らう行動はできません」人口が5000万人まで減少した2060年代、ロボットの存在は珍しいものではなくなっていた。ある日、警視庁の刑事・相崎按人は“ありえない”現場を目撃する。政府主導で開発された家事用人間型ロボットが主人を殺害し、風呂場でその死体を洗っていたのだ。“ジャンヌ”と名付けられたそのロボットにも、人間に危害を加えることを禁じる「自律行動ロボット三原則」が組み込まれ、絶対に人を殺せないはずだった。バグが疑われたが、科捜研での検査では異常なし。急遽、製造元のJE社への護送を命じられた相崎は、道中、謎の武装集団の襲撃に遭う。その絶体絶命のピンチから相崎を救ったのは、なんとジャンヌだった...。大興奮のハイブリッド・エンターテインメント!

みんなの評価

4
5
0件
4
1件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

くーさん
くーさん
2019年4月読了
まさに今読まなきゃいけない本だ。女版ターミネーターって感じ。ただAAが無事警察に戻れたのか、パパラッチが記事書けたのか、最後の一行の意味とか、知りたいことが残ったまま終わってしまったな。

この本を読んでいる人(1人)

読書ステータス

読了 1人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します