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ヒポクラテスの憂鬱

ヒポクラテスの憂鬱

中山七里

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1件のレビュー

この本について

“コレクター(修正者)”と名乗る人物から、埼玉県警のホームページに犯行声明ともとれる謎の書き込みがあった。直後、アイドルが転落死、事故として処理されかけたとき、再び死因に疑問を呈するコレクターの書き込みが。関係者しか知りえない情報が含まれていたことから、捜査一課の刑事・古手川は浦和医大法医学教室に協力を依頼。偏屈だが世界的権威でもある老教授・光崎藤次郎と新米助教の栂野真琴は、司法解剖の末、驚愕の真実を発見する。その後もコレクターの示唆どおり、病死や自殺の中から犯罪死が発見され、県警と法医学教室は大混乱。やがて司法解剖制度自体が揺さぶられ始めるが...。

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レビュー

くーさん
くーさん
2016年11月読了
面白かった。真琴もキャサリンも古手川みんなキャラいいわ。まだ話し続いていきそうだから楽しみだ。

この本を読んでいる人(3人)

読書ステータス

読了 3人

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