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サイバー・コマンドー

サイバー・コマンドー

福田和代

3.5
2人が登録
1件のレビュー

この本について

2014年、防衛省に“サイバー防衛隊”が設置された。ネットワークを介したあらゆるテロに対処する、官民の精鋭を集めた組織だ。通称サイバー・コマンドー。民間からは若き天才ハッカーの明神海斗と、米セキュリティ企業出身の出原しのぶが参加した―海斗たちが悪辣ロシア人ハッカーの捜査を進めていた時だった。全国で通信障害が多発し、もの作り日本を支える各地の工場では原因不明の稼働率低下が発覚した。海斗は真相解明のため、急遽、浜松の自動車工場へ向かうが、駅のホームに降り立った直後、後続の新幹線が突如暴走し大破する。惨劇は鉄道だけではなかった。信号、電話...あらゆるライフラインが海斗の目の前で崩壊していった。サイバー攻撃が始まったのだ。誰が?何の目的で?衝撃のラストに戦慄する超弩級エンターテインメント。

みんなの評価

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レビュー

くーさん
くーさん
2013年10月読了
何もかもデジタル化されているから怖いねー。アナログな私には多少むずかしいはなしだった。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

読了 2人

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