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境界性パーソナリティ障害 (幻冬舎新書)

境界性パーソナリティ障害 (幻冬舎新書)

岡田 尊司

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1件のレビュー

この本について

普段はしっかり者で思いやりのある人が、急に逆ギレする、わざと人を怒らせる、不可解な言動を繰り返す、それが境界性パーソナリティ障害だ。現代人に急速に増えているこれらの例は「性格」の問題でなく、れっきとした病。ある「きっかけ」で突然そういう「状態」になり、果ては場当たり的なセックスや万引き、自傷行為にまでエスカレートする。彼らの心の中では何が起きていて、何が問題なのか。理解しがたい精神の病を、わかりやすく解説。

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レビュー

etou13
etou13
2013年8月読了
非常に分かりやすい。
距離感の重要性を感じた。

治療には、変わらないペースで、変わらない距離を保ち、関心を注ぎ続ける事が大切で、どんな事があっても見放さず、とことん付き合い続けるという姿勢が必要。





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