この本について
この世界は終わらないし、世界の“外部”も存在しない。しかし、それは想像力が働く余地が世界から消えたことを意味しない。私たちは“いま、ここ”に留まったまま、世界を掘り下げ、どこまでも潜り、そして多重化し、拡大することができる。そうすることで、世界を変えていくことができる。リトル・ピープルの時代―それは、革命ではなくハッキングすることで世界を変化させていく“拡張現実の時代”である。“虚構の時代”から“拡張現実の時代”へ。震災後の想像力はこの本からはじまる。
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