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九人と死で十人だ 世界探偵小説全集(26)

九人と死で十人だ 世界探偵小説全集(26)

カーター ディクスン

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1件のレビュー

この本について

第二次大戦中、ドイツ潜水艦の襲撃に脅えながらイギリスへ向かう商船エドワーディック号の一室で、喉を切られた女の死体が発見された。現場には血染めの指紋が残されていたが、調査の結果、船内の誰のものでもないことが判明する...。怪事件に挑むH・Mの活躍。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2010年8月読了
なんと、H・M卿が痛手を負う
作品です。
後ろからガツーンと。
それでも死なない彼はやはり只者ではないです。

トリックはこれまた大胆です。
ここまで大胆にやられてしまうと
私たちはなんだったとしょぼくれてしまうかも。
でもやっぱり犯人は「鬼畜」です。
でも一番怪しいことをしているその人ではないので
早とちりせぬよう!

大胆不敵な犯罪に唖然としました。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

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