この本について
長髪のロックが時代遅れになった1980年。最先端のイラストレーターになりたくて京都から上京し、美術大学に入学した乾純(長髪)。その意気込みとは裏腹に、授業はちっとも分からない。和気あいあいとした学校の雰囲気にもなじめない。しかし、ふとした出会いから、退屈知らずの日々が―。僕は美大一年生。青春をこじらせて、どんな気がする?悩みつつ弾ける18歳の日々。みうらじゅんの長編小説。
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