この本について
ゴールドラッシュに沸くカナダ・アラスカ国境地帯。ここでは犬橇が開拓者の唯一の通信手段だった。大型犬バックは、数奇な運命のもと、この地で橇犬となる。大雪原を駆け抜け、力が支配する世界で闘い、生きのびていくうちに、やがてその血に眠っていたものが目覚めはじめるのだった。
みんなの評価
4
5
4
3
2
1
レビュー
不運な運命を辿ることとなった
一匹の犬の物語。
アニメのような表現ではなく、
やはり犬にも、犬なりの世界があるということ。
主人公のバックが金目当てで捕まり、
酷使され、同じような仲間たちの
派閥の争いをしたり…
そんな不運ばかりの彼の後半は
いい飼い主にめぐり合ったのです。
だけれども…
タイトルだけは知っていたので
読めたのはうれしいです。
一匹の犬の物語。
アニメのような表現ではなく、
やはり犬にも、犬なりの世界があるということ。
主人公のバックが金目当てで捕まり、
酷使され、同じような仲間たちの
派閥の争いをしたり…
そんな不運ばかりの彼の後半は
いい飼い主にめぐり合ったのです。
だけれども…
タイトルだけは知っていたので
読めたのはうれしいです。
この本を読んでいる人（1人）
読書ステータス
読了
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