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「甘え」と日本人

「甘え」と日本人

土居 健郎

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この本について

現代は引きこもりや摂食障害など多種多様な精神の病が広がっている。一方、子どもたちの体力は著しく低下し、きちんと立ち、坐り、歩くことのできない日本人が増えている。自立が叫ばれ、甘えが否定されるとき、そこには自然な甘えと不自然な甘えの混同がある。自然な甘えの肯定が自然な自立を促し、溌刺とした生命力や豊かな人間関係を育む―「心」の専門家と「身体論」の第一人者が現代人の病を論じた衝撃の対話。

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レビュー

YUKI 24
YUKI 24
2012年10月読了
斎藤先生はともかく、土居健朗氏の考察がすごく的を得てます。

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