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正義をふりかざす君へ

正義をふりかざす君へ

真保裕一

3.3
4人が登録
1件のレビュー

この本について

地元紙の記者だった不破勝彦は、神永美里と結婚し、義父の仕事を助けるべくホテル業へ転身する。が、やがてホテルは不祥事を起こし義父は失脚、妻との不和も重なり、彼は故郷から逃げ出した。七年後―彼は帰りたくない故郷へと戻る。元妻の不倫相手を救うために。問題を起こしたホテルを、正義の名のもとに攻撃した新聞社。そのトップに就任したのは、高校の先輩である大瀧丈一郎だった。ホテルは彼の傘下に吸収され、不破を恨む者たちが次々と現れる。そして、ついに魔の手が彼を襲う―!「正義」の意味を問い直す、渾身の長篇ミステリー!!

みんなの評価

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レビュー

くーさん
くーさん
2013年7月読了
話が動き出すまでが長い!一番可哀相なのは順君だわね。凄い復讐劇だわ。裏切り者は絶対に赦さないって決意も相当なものだ。何かとっても疲れた。

読書ステータス

読了 4人

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