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戦争の法 (文春文庫)

戦争の法 (文春文庫)

佐藤 亜紀

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1件のレビュー

この本について

1975年、日本海側のN***県が突如分離独立を宣言し、街は独立を支持するソ連軍の兵で溢れた。父は紡績工場と家族を捨てて出奔し武器と麻薬の密売を始め、母は売春宿の女将となり、主人公の「私」は親友の千秋と共に山に入って少年ゲリラとなる...。無法状態の地方都市を舞台に人々の狂騒を描いた傑作長篇。

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レビュー

Akira Saksi
Akira Saksi
2011年5月読了
バルタザールの遍歴よりも、たかしの話の方が面白いと感じるのは、やっぱり、身近に感じさせるリアリティの差なのだろうか。

この本を読んでいる人(2人)

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