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緋色の記憶 (文春文庫)

緋色の記憶 (文春文庫)

トマス・H. クック

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この本について

ある夏、コッド岬の小さな村のバス停に、緋色のブラウスを着たひとりの女性が降り立った―そこから悲劇は始まった。美しい新任教師が同僚を愛してしまったことからやがて起こる“チャタム校事件”。老弁護士が幼き日々への懐旧をこめて回想する恐ろしい冬の真相とは?精緻な美しさで語られる1997年度MWA最優秀長編賞受賞作。

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レビュー

よーぐると
よーぐると
2013年4月読了
やはり文章がきれい。真相はほんとに最後まで明かされないので多少退屈なストーリーではあるもののそれを補って尚余りある文章力はやはり魅力的である。

この本を読んでいる人(1人)

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