この本について
『人間らしい歩き方を思い出させてくれた』との言葉を残して、パートナー(使用者)はこの世を去った。そのあと、クイールはどのように生きたのか。生まれた瞬間から息をひきとるまでをモノクロームの優しい写真と文章で綴る、盲導犬クイールの生涯。静かな感動の記録。
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