この本について
“西領”の王ヨーメンに囚われたヴィン。金属が尽き絶体絶命の彼女の前に、“破壊”神が姿を現し世界への疑念をあおる。そしてコロス軍を率いてファドレクス・シティを包囲するエレンドは決断を迫られる―霧の正体とは、コロスやカンドラ、テリス族はなんのために存在するのか、ヴィンとエレンドが導く“破壊”神と“保存”神の争いの行方は?時代を代表する傑作シリーズ、雪崩のごとく衝撃的感動を呼びおこす完結篇。
読書ステータス
読了
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