メニュー
楽園の泉 (ハヤカワ文庫SF)

楽園の泉 (ハヤカワ文庫SF)

アーサー・C. クラーク

4
3人が登録
1件のレビュー

この本について

赤道上の同期衛星から超繊維でできたケーブルを地上におろし、地球と宇宙空間を結ぶエレベーターを建造できないだろうか?全長四万キロの“宇宙エレベーター”建設を実現しようと、地球建設公社の技術部長モーガンは、赤道上の美しい島国タプロバニーへやってきた。だが、建設予定地の霊山スリカンダの山頂には三千年もの歴史をもつ寺院が建っていたのだ...みずからの夢の実現をめざす科学者の奮闘を描く巨匠の代表作。

みんなの評価

4
5
0件
4
2件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

miyan
miyan
2012年10月読了
この計画の一部は
実はわりと最近に似たような計画として
テレビをにぎわせたような記憶があります。
本当、著者の洞察力は
目を見張るものがあります。

作品としては
本当に一人の科学者の
涙ぐましい記録でしょう。
彼はエレベーター作成にすべてをかけたのですから。

きっとあの結末は相応でしたでしょう…

この本を読んでいる人(3人)

読書ステータス

読了 2人

人気のタグ

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します