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もぐら (中公文庫 や 53-1)

もぐら (中公文庫 や 53-1)

矢月 秀作

3.7
11人が登録
2件のレビュー

この本について

かつて警視庁組織犯罪対策部に属していた影野竜司。彼はある事件で相棒と愛する妻、娘を失い表社会から姿を消した―。十年後、竜司は闇社会で“もぐら”と恐れられるようになる。警察には相談できぬ事件を請け負い、暴力を厭わず、超法規的に過激な手段で解決するトラブルシューターとして。悪を憎む孤独なヒーロー、ここに誕生。

みんなの評価

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レビュー

genki
genki
2012年9月読了
夜の新宿でもぐらと呼ばれ恐れられている男、トラブルシューター影野竜司が活躍するハードボイルドというよりバイオレンス・サスペンス。
m@i
m@i
2015年7月読了
元組対の刑事がある事件をきっかけにトラブルシューターとして暗躍する。結構ハードな感じ。スリリングでラストはどんでん返し!アリかも!

読書ステータス

読了 9人

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