この本について
大晦日の夜。連続無差別殺人事件の唯一の生存者、梢絵を囲んで推理集団“恋謎会”の面々が集まった。四年前、彼女はなぜ襲われたのか。犯人は今どこにいるのか。ミステリ作家や元刑事などのメンバーが、さまざまな推理を繰り広げるが...。ロジックの名手がつきつける衝撃の本格ミステリ、初の文庫化。
みんなの評価
3.5
5
4
3
2
1
レビュー

aniki
2013年9月読了
全体的に面白かったが、登場人物の名前の漢字が変わり過ぎてて、何度も登場人物紹介を見なくてはならず、集中しにくかった。あーでもないこーでもない推理の展開は新鮮だったが、途中で少々飽きた。所謂中弛みを感じた。
読書ステータス
読書中
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読了
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