メニュー
オレ様化する子どもたち (中公新書ラクレ)

オレ様化する子どもたち (中公新書ラクレ)

諏訪 哲二

3
3人が登録
1件のレビュー

みんなの評価

3
5
0件
4
0件
3
1件
2
0件
1
0件

レビュー

taka_aki
taka_aki
2008年1月読了
怖ー。と言うのが第一の感想。

現在の学生達がと言うより、こう言った世代で世の中埋め尽くされたら、、みたいな。

自分自身もぶっちゃけ、この年になっても「個」が確立してるなんて思っていないですけど、中高生の頃を振り返ってみると、穴があったら入りたい、ってくらい青臭かったわけで。

第一部で述べられている学校の現状、たはーって感じ。

前もどこかで書いたかもですが、「教育」って戦後からの進歩、ほとんど無い気がしてます。て、専門家じゃないですが。政治とかメディアとかいろんな思惑はらんでいるせいかもですけどね。

第二部はなんと言うか、他の教育論者へのコメントなのでいまいち頭に入らず。読み飛ばしました。

外部からの影響、それに対する解釈、そして自省、みたいなサイクルでもって人って成長して行くものだーと思ってる自分としては、なんだかなーと言う感じです。

でも、将来子供ができて(て、そもそも結婚もしてませんけど)学校に行くようになったら。。って思ったりすると色々考えちゃいますね。

この本を読んでいる人(3人)

読書ステータス

読了 3人

人気のタグ