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ブラバン (新潮文庫)

ブラバン (新潮文庫)

津原 泰水

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1件のレビュー

この本について

一九八〇年、吹奏楽部に入った僕は、管楽器の群れの中でコントラバスを弾きはじめた。ともに曲をつくり上げる喜びを味わった。忘れられない男女がそこにいた。高校を卒業し、それぞれの道を歩んでゆくうち、いつしか四半世紀が経過していた―。ある日、再結成の話が持ち上がる。かつての仲間たちから、何人が集まってくれるのだろうか。ほろ苦く温かく奏でられる、永遠の青春組曲。

みんなの評価

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2009年12月読了
高校生の時のブラバン時代と今とを行ったり来たりする感じで物語が進みます。

ブラバン出身(っても中学でしたが)の自分としてはなんとなくノスタルジーを感じたり。

ブラバンと言うこともあって登場人物が多くてちょと読むのが大変だったりもしますけど、思ったほど気にならなかったのも事実。

物語全体としてまとまっているのかと聞かれると??となりますけど、意外とそれでもいい感じだなーと思ってしまったのでした。

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