
この本について
『神々の指紋』で世界史の常識を覆したグラハム・ハンコックが、エジプト古代文明の謎に挑んだのが本書である。エジプトの神話や、スフィンクス、ピラミッドを探索していく内に、筆者は天空の星とピラミッド群との奇妙な相関に気が付く。何とその配置には、紀元前1万500年前の天空が再現されていたのだ。では何故古代エジプト人は天空の地図を地上に現したのか?筆者はコンピュータを駆使し、古代の文献を読み解きながら、一つの結論に達する。その地図は、文明発祥の謎を解明する太古の「知の遺産」の在所を示している、と。エジプト古代文明の常識を覆す衝撃の書、待望の文庫化。
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