ゴクジョッ。 3 〜極楽院女子高寮物語〜 (愛蔵版コミックス)

主人公を含めた登場人物のお馬鹿っぷりは相変わらずなのですが、これは百合マンガなのかギャグマンガなのか分からなくなってきました。

常に主人公の表情がギャグ調になっているため、ここで笑わすってところでインパクトに欠けている気がしました。主人公のハイテンションぶりのための表現なのでしょうが、やはりここぞという時以外は綺麗な顔で通してほしかったです。

百合については「これが百合マンガの決定版！」どころか、百合マンガそのものを読んだことがないので何とも評価しにくいところですが、所々で百合っぽいシーンがあります。そっちに振るならもうちょっと踏み込んでもいいのではないかと思いました。

あとＯ（オー）バックが出てくるのですが、これって穴は後ろなのでは？前にもあるものなのでしょうか？あとマジックで変装したあと、鏡に映ったときのほくろの位置が左右逆・・・。