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荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)

荒木 飛呂彦

4.5
12人が登録
1件のレビュー

この本について

荒木飛呂彦がこよなく愛するホラー作品の数々は、『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめ、自身が描いた漫画作品へも大きな影響を与えている。本書では、自身の創作との関係も交えながら、時には作家、そして時には絵描きの視点から作品を分析し、独自のホラー映画論を展開する。巻頭には「荒木飛呂彦が選ぶホラー映画Best20」も収録。ホラー映画には一家言ある著者の、一九七〇年代以降のモダンホラー映画を題材とした偏愛的映画論。

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レビュー

kkoba23
kkoba23
2011年7月読了
さすが、ジョジョの作者だけあって、ホラー映画の見方が適格。しかも、後味の悪い映画には要注意、との但し書き。ホラー映画は癒し、と言う。ジョジョのテーマが人間愛だという意味がわかった。

読書ステータス

読了 9人

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