メニュー
小学生 学力を伸ばす 生きる力を育てる (セレクトBOOKS)

小学生 学力を伸ばす 生きる力を育てる (セレクトBOOKS)

汐見 稔幸

4
1人が登録
1件のレビュー

この本について

算数、国語、理科、社会--小学校で勉強する各教科について、一生の土台となる学力が身につき、伸ばす家庭学習法を公開。東京大学名誉教授・汐見稔幸先生の「元気が出る子育て」シリーズ第3弾。0~3歳、3~6歳につづいて、小学生を育てる親に向けた1冊。特にこの本では、一生の土台となる学力を身につけることにポイントをしぼり、算数、国語、理科、社会の各教科について、家庭での学習法をくわしく解説したはじめての本。いますぐ点数や成績を上げることだけではなく、“あと伸び”する学力とはなにか、将来生き生きと生活していける人間になるための準備とはなにか、が語られる。■監修者プロフィール▽汐見稔幸 1947年大阪府生まれ。白梅学園大学・同短期大学学長、東京大学名誉教授。東京大学教育学部卒、同大学院博士課程修了。東京大学大学院教育学研究科教授を経て、2007年4月から白梅学園大学教授・副学長。10月より学長。専門は教育学、教育人間学、育児学。育児学や保育学を総合的な人間学と考え、また教育学を出産、育児を含んだ人間形成の学として位置づけ、その体系化を課題と考えている。3人の子どもたちの育児にかかわった体験から、父親の育児参加も呼びかけている。保育者たちと臨床育児・保育研究会を立ち上げ、定例の研究会をつづけ、同会発行のユニークな保育雑誌『エデュカーレ』の責任編集者でもある。おもな著書に、元気が出る子育ての本1『0~3歳能力を育てる好奇心を引き出す』、同2『3~6歳能力を伸ばす個性を光らせる』『親だから伸ばせる中高生の「学力」と「生きる力」』『「格差社会」を乗り越える子どもの育て方』(いずれも主婦の友社)、『子育てはキレない、あせらない』(講談社)、『子どもの自尊感と家族』(金子書房)など多数。

みんなの評価

4
5
0件
4
1件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

きょう
きょう
2013年3月読了
子どもに、日常の中で体験させるということが、非常に大切だと感じた。
それには、親が子へのかかわりを大事にすること。親が、子どもと一緒になって考えたり、体験したりすれば、きっと子どもに通じると思った。つまり、親が子どもと真剣に向き合うことが、当たり前だが、基本であることを強く感じた。そのような中に、ちょっとしたユーモアを交えて子育てできたら、さらによいと思う。

この本を読んでいる人(1人)

読書ステータス

読了 1人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します