この本について
新潟、徳島、千葉、滋賀、鹿児島、北海道...。日本中で戦後保守政治の支柱となった“王国”。それらに潜り込み選挙の構造を調査した地方政治研究の重要古典。高度成長の終焉がもたらした各地の構造的変容は、もはや豊かさも手放すべきかと揺れる現代日本を照らし出す。日本政治の底の底、そこに映る日本人像にまで肉薄した迫真のルポルタージュ。
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