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にっぽんの知恵 (講談社現代新書)

にっぽんの知恵 (講談社現代新書)

高田 公理

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1件のレビュー

この本について

近年、世界中で注目を集める日本文化と、今なお根強い日本人の欧米崇拝。日本を見る外国人の視線と、日本に暮らす私たちの意識の、この奇妙なねじれはなんなのか??本書は、あまりにあたりまえすぎて誰も気にとめないもの、戦後の繁栄と引き換えに忘れてきてしまったものに光を当て、長い歴史の中で培われてきた先人たちの知恵をまっとうに評価する日本論である。あらためて「にっぽんの知恵」を学び直すこと。そこに今後のわれわれの指針と、現代世界のなかに日本を位置づける出発点が見えてくる。

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レビュー

Yosshy
Yosshy
2012年2月読了
窮屈と厳格が人間や社会を駄目にする。異質性を結びつける、様々な間。
日 本は八百万の神や仏を受け入れる文化 。単一原理の他国とは違う自由がある。ええかげん…曖昧で両義的だがこれこそが日本の知恵。

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