メニュー
藁の楯

藁の楯

木内 一裕

4
2人が登録
1件のレビュー

この本について

「この男なら殺せる」―犯罪に心が麻痺した日本人に与えられた、公然と人を殺す「動機」。リストラ、倒産、年間自殺者三万人。追いつめられた人間が日本中に溢れている。喰えないヤクザ十万人。急増する外国人犯罪。凶悪化する少年犯罪。我が子を虐待死させる親たち。そして果てしなく続く警察官犯罪―全ての殺意が一人の男に向けられたとき、五人の警察官の孤独な戦いが始まった!心の暗部を揺さぶり、良心を持つことの意味を問う、警察小説の枠を超えた緊迫のエンターテインメント。

みんなの評価

4
5
0件
4
1件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

くーさん
くーさん
2012年4月読了
切ない!気の良いタクシー運転手のお姉さんが一番可哀相かも・・

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

読了 2人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します