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平家物語 (巻之2) (カドカワノベルズ)

光瀬 龍

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レビュー

miyan
miyan
2017年3月読了
ついぞ平家の存在を知らしめるたたかいがやってきます。
天皇の後継の憎悪が最大限に達したとき
それは戦いの元となるのです。

そして、ついぞ、清盛たちは戦いへと赴きます。
夜襲を試みたものの…

崇徳天皇側にも
とてつもない剛の者がいました。
ただし、時代がとてもはやすぎましたね。
それゆえに蛮行を働き、最後は特殊武器の前に斃れます。

戦いの凄まじさは
火攻めの後に出てくる
狼藉の数々でわかることでしょう。
勝てばまさにいいこと尽くしなのです。
ですが…

彼らが公卿をあっと言わせる日は
いつやってくるのでしょうね。

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