この本について
七野夏姫は、ワケありの取引先を一手に引き受ける渉外七課、通称「ハキダメ」に配属され、必死に書いた稟議を申請するたびに本部に否認される毎日を送っていた。その本部決裁者こそ、ハイパークールという威名をとどかす審査役の北大路で―七野はついに、北大路に向けて宣戦布告めいたメールを送りつけるのだが...!?
読書ステータス
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