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涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫 168-9)

涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫 168-9)

谷川 流

4
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1件のレビュー

この本について

桜の花咲く季節を迎え、涼宮ハルヒ率いるSOS団の面々が無事に進級を果たしたのは慶賀に耐えないと言えなくもない。だが爽やかなはずのこの時期に、なんで俺はこんな面子に囲まれているんだろうな。顔なじみのひとりはいいとして、以前に遭遇した誘拐少女と敵意丸出しの未来野郎、そして正体不明の謎女。そいつらが突きつけてきた無理難題は、まあ要するに俺をのっぴきならない状況に追い込むものだったのさ。大人気シリーズ第9弾!

みんなの評価

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レビュー

秋良紅葉
秋良紅葉
2011年5月読了
驚愕の為に二回目の読了。
今更ながらこの終わり方であれだけ待たせた原作者は酷い、まさに生殺し。
個人的にあまり新キャラに魅力を感じられない、嫌いではないけれど。

文句はこれ位にして感想の方。
タイトル通りabとルートが分裂しているのが面白い、これから何があるのかとワクワクさせられる。
それから昔は気づけなかったけど、佐々木は確かハルヒの対っぽい描写が多い。
個人的に佐々木が神になったとしてもそれはそれで何か問題が起こりそうな気がする、どこか冷めてるし。
新キャラは九曜が今のところ一番好印象、別に何もしてないのだけど。
これからどういう展開になるのか全く予想がつかない、我ながら貧困な発想力やな。
当面の問題は本編と冊子、どっちを先に読むかということだね。

読書ステータス

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