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心霊探偵八雲6  失意の果てに(下) (角川文庫)

心霊探偵八雲6 失意の果てに(下) (角川文庫)

神永 学

4.5
16人が登録
3件のレビュー

この本について

お堂で一心が刺された!? 監視の目をかいくぐり犯人はどうやって事を成し遂げたのか? 石井をはじめ、みなが疑心暗鬼になる中、八雲は拘置所で、殺人を告げた七瀬美雪と対峙する。一方、一心が収容された病院では、院内を少女の幽霊が彷徨っているという噂が!? 絡み合う複数の出来事が、ひとつの点で結びついたとき、八雲と晴香は、深い悲しみと向き合い、大きな決断を迫られることに......シリーズ最大の悲劇、終幕。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2011年12月読了
結末は…に尽きます。
こう…としているので予想は付くことでしょう。
だけれども光の部分もあります。
それは八雲が闇を看破したこと。
そしてさらに、優しさが出てきたところです。

犯行は意外に単純です。
だけれども背景は感心できませんでした。
問題は確かにいいところを突いていますが…

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