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償いの椅子 (角川文庫)

償いの椅子 (角川文庫)

沢木 冬吾

3.5
4人が登録
1件のレビュー

この本について

五年前、脊髄に銃弾を受けて能見は足の自由を失い、そして同時に、親代わりと慕っていた秋葉をも失った。車椅子に頼る身になった能見は、復讐のため、かつての仲間達の前に姿を現した。刑事、公安、協力者たち。複雑に絡み合う組織の中で、能見たちを陥れたのは誰なのか? そしてその能見の五年間を調べる桜田もまた、公安不適格者として、いつしか陰の組織に組み込まれていた。彼らの壮絶な戦いの結末は…?

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レビュー

ぼんぼん
ぼんぼん
2008年4月読了
主人公渋すぎカッコよすぎですわ・・・。
ラスボス南城も主人公と同じくらいカッコいい。
文体もクールでカッコいい。
ハードボイルドってあんまりなじみがなかったけど、結構いけるジャンルかも。
 
【memo】1月の星はガーネットスター。

読書ステータス

読了 4人

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