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テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)

テンペスト 第四巻 冬虹 (角川文庫)

池上 永一

4.4
9人が登録
2件のレビュー

この本について

昼間は孫寧温として王府に勤め、夜は側室に戻るという二重生活を送っていた真鶴。ある日、尚泰王の子を身籠もったことが発覚。女として産むべきか、男として目を背けるべきか。悩んだ末、真鶴は母になることを決意する。近代化の波が押し寄せ、王国は崩れようとしていた。数奇な運命を背負った母子の未来に、希望の虹は架かるのか!? 忘れがたき雅博との恋の行方は!? 嵐吹く波瀾万丈の人生が、いよいよクライマックスを迎える!

みんなの評価

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レビュー

gugucchi
gugucchi
2012年9月読了
陰謀渦巻く王宮での寧温の活躍にワクワクする。特に、清国やペリーとの対決は見ものだった。
Yuricharmy
Yuricharmy
2014年2月読了
私の好きな、歴史×かっこいい女性を描いていて、個人的にとても好き。また、主人公が美少女で、男装しながら凛と生きる強さは圧倒される。

読書ステータス

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