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動物農場 (角川文庫)

動物農場 (角川文庫)

ジョージ・オーウェル

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9人が登録
2件のレビュー

みんなの評価

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2012年1月読了
この方の本初めて読みましたがこれは面白い。

動物たちが人間の手から農場を奪い自治していく様子を描いているのですが、あらすじにも書いているように「ロシア革命」を風刺した内容になっています。当初は理想に燃えていたはずが、放逐した貴族と同じように社会を階層分けして、上位層が階層を搾取する形に陥っていく様子がテンポ良く描かれています。

他のも読んでみようっと。
かるはらうつま
かるはらうつま
2013年1月読了
動物農場
人間の支配から逃れ、豚が動物の代表に選ばれる。
始めの頃は順風満帆な動物たちの世界が出来上がったが、人間との対立や、開発を理由にだんだんと重労働を強いられていく。
しかし、頭の良くない下等動物たちは喧伝係の豚に言いくるめられ、もっともだと思いながら、以前よりも酷い生活に身を埋めていく。
スターリン政権を動物に例えた作品。


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