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総理に告ぐ

総理に告ぐ

永瀬 隼介

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この本について

ノンフィクションライターの小林は、脳梗塞で療養中の元与党幹事長・佐竹の回顧録のゴーストライターを引き受ける。売れないライターからの一発逆転を狙い、小林は過去の巨額借り入れ金スキャンダルを告白させようと試みるが、佐竹が語り出したのは、戦争のできる国家へと大きく舵を切る現総理大臣の前代未聞の大スキャンダルだった。しかし、佐竹の告解が終わった刹那、公安警察が現れて乱闘になり、脳梗塞を再発した佐竹は死亡してしまう。佐竹の告白と乱闘の一部始終が録音されたレコーダーを手に、現場から命からがら逃げ出した小林は、旧知の警察官の助けを得て、マスコミを巻き込んだ大勝負に出るが―。時代を切り取る、迫真の書き下ろしエンタテインメント!

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レビュー

くーさん
くーさん
2016年6月読了
人間関係がとてもうまく組み合わさっていて、面白かった。スピード感もよく 久しぶりに本が手から離れない病がでた。

この本を読んでいる人(1人)

読書ステータス

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