この本について
刑事裁判の補充裁判員になった里沙子は、子どもを殺した母親をめぐる証言にふれるうち、いつしか彼女の境遇にみずからを重ねていくのだった―。社会を震撼させた乳幼児の虐待死事件と“家族”であることの心と闇に迫る心理サスペンス。
みんなの評価
3
5
4
3
2
1
レビュー
まだレビューが投稿されていません
この本を読んでいる人(5人)
読書ステータス
読了
5人