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黒警

黒警

月村了衛

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1件のレビュー

この本について

警視庁組織犯罪対策部の沢渡と滝本組幹部の波多野は、組織に追われる中国人女性を見殺しにしたトラウマを抱えていた。そんな二人のもとに中国黒社会の新興勢力「義水盟」の沈が現れる。黒社会の大組織・天老会に追われているカンボジア人女性サリカを匿ってほしいと沈から頼まれる二人。サリカは天老会の最高機密を握っているらしい。義侠心に富む波多野はサリカを隠れ家に匿うことになるが...。トラウマをもつ無気力警官、武闘派ヤクザ幹部、そして若き黒社会の首領が交錯するとき、漆黒の闇に潜む巨悪が顔を覗かせる―『機龍警察』の著者による書き下ろし長篇警察小説。

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レビュー

くーさん
くーさん
2013年10月読了
最近警察内部に犯人が居る内容の小説多いな。警察が正義じゃなくなる日も近いのか・・でもマジメに一生懸命に正義を貫いている警察官が居ることを信じたい。

読書ステータス

読了 3人

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