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ゴルギアス (岩波文庫)

ゴルギアス (岩波文庫)

プラトン

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この本について

ソクラテスと3人の人物との対話は、弁論術が立身栄達の術とされている現実や若い人の実利主義的道徳意識などを次々と明るみに出す。プラトン(前427‐347)は本篇によって、個人の道徳と同時に政治の問題を追求し、アテナイの現実の政治に痛烈な批判を投げかけた。後に『国家』において発展させられた哲人政治の思想の第一歩である。

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レビュー

桃色雑音
桃色雑音
2013年12月読了
読みやすい。また読みたい

読書ステータス

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読了 3人

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