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アジャイルサムライ−達人開発者への道−

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

Jonathan Rasmusson

この本の所有者

6人が登録
4,604回参照
2011年10月24日に更新

書籍情報

ページ数:
288ページ
参照数:
4,604回
登録日:
2011/10/16
更新日:
2011/10/24
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
アジャイル好き。ウォーターフォールなんて×××。でも、そんなに実践できていない今日この頃。

そんなときに出会ったこの一冊。いろいろと分かりやすく説明されています。冒頭に書いてある六つのポイント。これ、ソフトウェア開発に限った話じゃないと思いました。

1.大きな問題は小さくする
2.本当に大事なことに集中して、それ以外のことは忘れる
3.ちゃんと動くソフトウェアを届ける
4.フィードバックを求める
5.必要とあらば進路を変える
6.成果責任を果たす

以下はメモ:
・3つの真実
1.プロジェクトの開始時点にすべての要求を集めることはできない
2.集めたところで、要求はどれも必ずといっていいほど変わる
3.やるべきとはいつだって、与えられた時間と資金よりも多い
・当たり前のことだが、成果責任を果たせるようになるには、権限が開発チームへと適切に委譲されていなければならない。
・アジャイルなプロジェクトマネージャは、プロジェクトを成功させる唯一の方法は、開発チームを成功させることだと心得ている。
・アジャイルなチームメンバーに求める資質
1.ゼネラリスト
2.曖昧な状況に抵抗がない人
3.我を張らないチームプレイヤー
・チームメンバーが誰もいないところで合意したことを前提にしているから、プロジェクトがだめになるんだ。
・プロダクトのフィーチャではなく効能をブレーンストーミングする。
・荒ぶる四天王「時間」「予算」「品質」「スコープ」
・アジャイルにおける特攻野郎Aチーム
1.UXデザイナー
2.プロジェクトマネージャ
3.開発者
4.アナリスト
5.顧客
6.テスター
・ユーザーストーリーを描く際には「お客さんにわかってもらえる言葉づかいで表現すること」
・相対サイズで見積もる
・デイリースタンドアップでは、「昨日、世界をどう変えたのか」、「今日は何をぶちかますつもりか」、「不運にも自分の行く手を阻んでしまったばかりに、あえなく吹き飛ばされるさだめとなった難問がどんな末路をたどるのか」を報告する。

どっから実践していこうかなー。

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