ダ・ヴィンチ 2011年 09月号 [雑誌]
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2011年8月6日に更新
📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)
レビュー:
「3月のライオン」の羽海野チカ特集17頁が掲載。幼少期のエピソード、「ライオン」は本当は3巻で終わる予定であったとの衝撃コメントを含め、非常に充実した内容。6巻の巻末などでも窺われたことだが、羽海野が人生のすべてをかけて、ギリギリのところで、「ライオン」を描いていることがよくわかる。
なお、「ダヴィンチ」は、ずっと読んできているが、質の劣化が著しい。変な連載小説とか、映画やアイドルのタイアップ企画も増えた。昔は、もっとハードな本も紹介していたし、特集も充実していたのに。今回で、呉智英の「マンガ狂につける薬」の長期連載が最終回とのこと。何冊も同連載を読んで購入していた(「自虐の詩」「真剣師小池重明」「気まぐれ美術館」など。うろ覚え)。残念である。
なお、「ダヴィンチ」は、ずっと読んできているが、質の劣化が著しい。変な連載小説とか、映画やアイドルのタイアップ企画も増えた。昔は、もっとハードな本も紹介していたし、特集も充実していたのに。今回で、呉智英の「マンガ狂につける薬」の長期連載が最終回とのこと。何冊も同連載を読んで購入していた(「自虐の詩」「真剣師小池重明」「気まぐれ美術館」など。うろ覚え)。残念である。