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チームリーダーの教科書―図解 フジマキ流 アツイチームをつくる

チームリーダーの教科書―図解 フジマキ流 アツイチームをつくる

藤巻 幸夫

この本の所有者

2人が登録
1,627回参照
2007年11月28日に更新

書籍情報

ページ数:
175ページ
参照数:
1,627回
登録日:
2007/11/28
更新日:
2007/11/28
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
最近受けた研修の影響か、思わず購入してしまいました。

が、予想以上に面白く、一気に読めてしまった訳で。

福助の社長だった方の著書。半分がイラストの説明なので、さくっと読めるのも事実。分かりやすいです。

中でも、「シェーパーズ・プロジェクト」と言うコラムが熱いです。「シェーパーズ・フォー・メン」と言う着圧くつしたの誕生に至るまでのリーダーの苦悩、喜びが綴られていて、ふむふむと読んでしまうのです。

その他、心に残ったところ:
・リーダーは、新メーバーがチームにとけ込みやすいムードをつくれ。
これを読んで、新リーダーがチームにとけ込みやすくすると言う逆のパターン「Leader Assimilation」を思い出しました。これも後でまとめてみようっと。

・ビジョンは、あなただけでなく全員にとって魅力的であること。
そうですよね。自分の持っているビジョンってなんだろう。。って言っている時点でNGすね。

・だからリーダーは、チームが人々のどんなライフシーンにかかわっていけるかを、誰よりも真剣に、具体的に考えよう。
自分のしていることが、世の中にどのような影響を及ぼすのか。それを考えないと駄目ですよね。。

・ITによる伝達には、情報を「知識」として瞬時に広められる利点があるものの、情報の「感性」や「熱気」はほとんど伝えられない。
確かに現状そうですよね。でも、個人的には、これを越えられたら!ってなことを思っていたり。て、余談ですね。

・チームの士気が上がらないときに、カリスマ性がどうのと逃げ腰になるのはごまかしだ。
カリスマ性を生来持っていなくたって、意識してどうにかできる、確かに。

・リーダーというのは別に「偉い人」なんかじゃない。
結構、ガツンとやられました。頭で分かっていても心はそう思っていなかった、みたいな。

・外からの圧力に対しては、絶対にあなたがメンバーを必死で護り抜け。
屈服してしまうようなリーダーの元で誰が働きたいと思う?

とまあ、熱い、熱いです。でも、そう言った熱さを持たなければ、人を動かすなんてことできるわけないですよね。勉強になりました。て、表層的なコト言っていちゃ駄目なんだった。。

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