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巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること

眞木 準

この本の所有者

3人が登録
1,453回参照
2007年9月21日に更新

書籍情報

著者:
眞木 準
ページ数:
208ページ
参照数:
1,453回
登録日:
2007/09/20
更新日:
2007/09/21
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
「考告」とのセット本みたいな。

でも、やっぱり、面白いですね。想像力が創造力に。まさしく「imagination into creativity」みたいな。

僕自身、「想像力」ってすっごく大事だと思っています。相手の痛みを知らないってコトは罪だ!ってくらい。とは言え、完全に理解できている訳じゃありませんが。。

「受け手の言ってほしいことを言ってあげる」
なんだか、広告に限らずいろんなとこでの根幹なのかも。

「30歳に見える40歳と、40歳に見える30歳。本当に若いのはどちらですか、と問いかけたわけです。」
こう言った視点、素敵です。

福岡県のデパート「岩田屋」のキャンペーン「想い出の街。」ここで使われている写真、確かにぐっときました。長靴履いた昔のおまわりさんが片手に三輪車、片手に子供抱えているのとか。

全日空沖縄キャンペーン「トースト娘ができあがる。」が生まれるエピソード。ちょっと鳥肌立ったり。

「収穫がないままホテルをチェックアウト。地下鉄に乗ろうと、暗い気持ちでホームから線路の暗がりを見つめていたときに、ふと暗闇の真っ黒なイメージから、トーストという言葉をつかみとったときのことを、いまでも鮮明に覚えています。」

まさに、セレンディピティ、みたいな。

あと、「恋を何年、休んでますか。」って、伊勢丹のコピーも好き。

読書履歴

2007/09/21 208ページ
2007/09/21 158ページ

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