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完訳・現代語版南総里見八犬傳6

完訳・現代語版南総里見八犬傳6

この本の所有者

41回参照
2026年5月3日に更新

書籍情報

ページ数:
370ページ
参照数:
41回
登録日:
2026/04/27
更新日:
2026/05/03
所有者:
Yoo Yooさん

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📝 レビュー (Yooさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
現代語訳版の南総里見八犬伝の第6巻。第九輯の中帙を収めている。馬琴の序によると九は陽数の終わりなので、八犬伝はどうしても九輯で終わらないといけないらしい。九輯は既に5巻で12回分の上帙があったが、この中帙でも12回分で、まだまだ終わりそうにない。里見が御曹司である義通を素藤に人質に取られて窮地に陥る中、鷲に攫われて行方不明になっていた親兵衛が義実の前に現れ、刺客に襲われた義実を救い、更に単騎で館山城に乗り込んで素藤を捕らえ、城を落としてしまう。しかし、素藤に濱路姫のことを吹き込んだ妙真は、追放された素藤らを集め、義成に親兵衛を遠ざけさせた上で館山城を再び乗っ取ってしまう。義成は四家老の一人である清澄に館山城を攻めさせるが、妙真の幻術のためうまくゆかない。一方、旅に出た親兵衛は扇谷定正の臣下で処刑されそうになっている河鯉孝嗣と出会う。第5巻で死んでしまった船虫に代わって、より強力な悪役である妙真が活躍する。最初に親兵衛が館山城に乗り込むところはちょっと非現実的な気がするが、幻術によって親兵衛を遠ざける辺りは面白い。かつて見た人形劇では玉梓の怨霊が活躍するのだが、原作ではむしろ伏姫の方が活躍している。恐らく妙真は玉梓と関係があるのだろうが、それはまだ説明がなく、いつ語られるのか興味が湧く。それにしても、全10巻中6巻までで刊行が終了してしまったのは残念である。

読書履歴

2026/05/02 370ページ 読了
2026/05/01 277ページ 第113回読了。犬士が出て来ないのだけれど?
2026/05/01 246ページ 第112回読了。親兵衛を呼び戻せば良かったのに
2026/05/01 213ページ 第111回読了。あっけなく落城したね
2026/05/01 187ページ 第110回読了。玉を離したら駄目だよね
2026/04/30 158ページ 第109回読了。妙椿再び登場。やはり悪役が居ないとね
2026/04/30 133ページ 第108回読了。親兵衛9歳にして城主
2026/04/29 111ページ 第107回読了。こんなにうまくいくかなぁ
2026/04/29 92ページ 第106回読了。親兵衛9歳なんだよねぇ
2026/04/28 58ページ 第105回読了。曳手、単節が無事で良かった
2026/04/28 41ページ 第104回読了。生き返るとは凄過ぎる

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