
イノベーションの新時代
この本の所有者
1人が登録
2,138回参照
2009年8月22日に更新
書籍情報
- 著者:
- M S クリシュナン
- ページ数:
-
360ページ
- 参照数:
- 2,138回
- 登録日:
- 2009/08/10
- 更新日:
- 2009/08/22
- 所有者:
-
taka_akiさん
タグ
この本を共有する
📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
キーワードは二つ
「顧客経験の共創」と「グローバル資源の利用」
これらに焦点を置いて、上の二つを成し遂げている企業とは?成し遂げるためにはどうすべきかをまとめた一冊。
自分のいる会社と比較してみると…となること請け合い。顧客経験のかけらもなさげなんですけど…。
本でも述べられているように、「モノを売る」から「サービスを売る」にシフトしてきているのは明らかですよねー。
とりあえずメモメモ:
・学習時間、科目も自由に選べる教育サービス、チュータービスタ
・インドのICICI銀行のさまざまな取り組み(糖尿病患者向けに個別仕様の保険など)
・Webシステムであってもアイコン(ピクトグラム)による分かりやすさを追求すべき
・業務プロセス改革が頓挫する原因:
1.経営層が変革の必要性を熱心に説かない。
2.説明責任が十分に果たされない。
3.全体の整合を取らないまま、いくつもの目標を掲げる。
4.統制に欠け、ICTとの連携を軽視する。
・(プロジェクトにおける)チームの構成を決めるにあたっては、「上に立つ人が偉い」という階層制を打ち破ることが欠かせない。
一番最後のはその通り!そして、反省って思ったり。あと、一番自分で問いかけるべきだと思ったのはこれかなー
1.わが社の「常識」は何だろうか。その考え方はどのように生まれ、広まっていったのか。
2.その考え方の柱は何か。顧客経験の共創とグローバル資源の利用を軸と下競争環境には、どれくらい適しているか。将来に向けて前進するうえで役立つ要素は何か。マイナスになるそうな要素は何か。
3.どうすれば、顧客経験の共創とグローバル資源の利用に適した組織を築けるか。
「顧客経験の共創」と「グローバル資源の利用」
これらに焦点を置いて、上の二つを成し遂げている企業とは?成し遂げるためにはどうすべきかをまとめた一冊。
自分のいる会社と比較してみると…となること請け合い。顧客経験のかけらもなさげなんですけど…。
本でも述べられているように、「モノを売る」から「サービスを売る」にシフトしてきているのは明らかですよねー。
とりあえずメモメモ:
・学習時間、科目も自由に選べる教育サービス、チュータービスタ
・インドのICICI銀行のさまざまな取り組み(糖尿病患者向けに個別仕様の保険など)
・Webシステムであってもアイコン(ピクトグラム)による分かりやすさを追求すべき
・業務プロセス改革が頓挫する原因:
1.経営層が変革の必要性を熱心に説かない。
2.説明責任が十分に果たされない。
3.全体の整合を取らないまま、いくつもの目標を掲げる。
4.統制に欠け、ICTとの連携を軽視する。
・(プロジェクトにおける)チームの構成を決めるにあたっては、「上に立つ人が偉い」という階層制を打ち破ることが欠かせない。
一番最後のはその通り!そして、反省って思ったり。あと、一番自分で問いかけるべきだと思ったのはこれかなー
1.わが社の「常識」は何だろうか。その考え方はどのように生まれ、広まっていったのか。
2.その考え方の柱は何か。顧客経験の共創とグローバル資源の利用を軸と下競争環境には、どれくらい適しているか。将来に向けて前進するうえで役立つ要素は何か。マイナスになるそうな要素は何か。
3.どうすれば、顧客経験の共創とグローバル資源の利用に適した組織を築けるか。
読書履歴
2009/08/22
360ページ
2009/08/22
284ページ
2009/08/21
264ページ
2009/08/21
208ページ
2009/08/21
186ページ
2009/08/20
148ページ
2009/08/19
115ページ
2009/08/19
110ページ
2009/08/18
94ページ
2009/08/18
86ページ
他4件の履歴があります
AIが見つけた似た本
「イノベーションの新時代」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を4冊見つけました