メニュー
東芝 粉飾の原点 内部告発が暴いた闇

東芝 粉飾の原点 内部告発が暴いた闇

小笠原 啓

この本の所有者

4人が登録
10,528回参照
2016年8月12日に更新

書籍情報

ページ数:
319ページ
参照数:
10,528回
登録日:
2016/08/08
更新日:
2016/08/12
所有者:
zooko012 zooko012さん

この本を共有する

📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)

レビュー:
某界隈での課題図書。昨年の一番のホットトピックだった東芝問題について、丁寧に切り込み、問題の原点であるウエスチングハウス(原発)から、歴代の上層部により粉飾が積極的に繰り返されてきたこと、会計事務所、第三者委員会の問題、会社の取締役に対する訴訟、独禁法との関係、よく整理されていて、興味深い。しかし、本書の最後に述べられているように、膿が出し切れていない中で、ホントに再生はできるのだろうか。

読書履歴

2016/08/12 319ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します